柔術を趣味とするメリット

柔術を趣味とするメリットは多いですが、私が強く実感するところを纏めてみたいと思います。

1.成長を実感しやすいプログラム
帯制度、ストライプ制度により、自分がどの程度の技術なのかがわかりやすいです。また、承認欲求も満たされます。大人になって社会人になったらなかなかほめてもらうこともありませんので、自分の成長を実感する場があるのは嬉しいことです。

2.PDCAサイクル
試合から試合までの間に課題をたてて習性していく作業は、まさにPDCA。仕事でこそ回したいサイクルでありますが、外乱や業務の特色でうまくまわせないこともあります。
柔術はまさに自分の技術のみを見つめて高めていく作業なので、外乱も気にせず理想的なサイクルを回していけます。試合の間隔が短いのもまたいいところですね。

3.仲間
会社以外で良好な人間関係を持つことは、ストレス発散などに大きく貢献します。
柔術を趣味としている人は、ジェントルマンだけどすこし突き抜けている人がおおいので、だいたいの場合すぐに仲良くなれます。


健康やダイエットについては、貢献度が低いと思っています。怪我をすることもあるし、運動後にビールをのんで結局カロリープラスなんてことも。

  

柔術との出会い

総合格闘技の練習は想像以上につらいものでした。
打撃の衝撃は翌日翌々日まで残るダメージを蓄積させました。
本業への影響がでることを恐れて、グラップリングだけを練習するようになりました。

ジムの特徴だったのですが、柔術家相手だと非常に、相性が悪かった。試合では連敗しました。

どうやったら勝てるのか?
勝てない相手が何をやったるか知るには、自分がやってみたらいい!

いてもたってもいられず、柔術道場の門をたたきました。学校の柔道場を間借りした、小さなサークルでした。

柔術に出会うまで

趣味でブラジリアン柔術という格闘技をしています。
寝技に傾倒した柔道といえば伝わるのでしょうか。

私は小さい頃からひどい運動音痴でした。
ボールを投げれば地面にささり、走ればつねに最後尾。そのくせ負けず嫌いなので、負けるくらいならやらないし、やらないんだから練習なんてしない、という悪循環。

人間関係にも恋愛にもうまくいかなくて、精神的に追い詰められていた時のことでした。

何か今までの自分をひっくりかえすようなことをしなくてはならない。

そう直感したので、総合格闘技ジムの門を叩いて、長い長い格闘技との付き合いが始まったのです。

初めまして。名乗るほどのものでもありません。

こんにちは、初めまして。

名乗る名前もありませんが、日々の趣味とか仕事とか、はたまた社会に対して思うこととか、情報弱者なりに書いて行こうと思います。

三十も半ばですが、人と話すことが苦手で、うまく意見を言えなくて苦労しています。
学生時代は勉強が得意だったので承認欲求を満たすことができました。今振り返ると親が高いお金を予備校に払ってくれたおかげで、一流の入試対策技術を効率的なプログラムに則って身につけただけでした。

大学、社会人と自発性と瞬発力に欠けているため、生きづらさを感じています。

といいつつも、周囲の人と最近のめり込み始めた趣味のおかげで、生きがいには困らずに日々を送っています。